かなり久しぶりの更新です。
地震から二週間たちますが、テレビや新聞を見ては 一日一回は涙腺がゆるんでしまう日々を送ってます。 何かしたいけど何もできない という焦りのようなものを、誰もが感じているように私も感じてました。 京都市も支援物資の受付を始めたようだし、 公営住宅に避難してくる人たち用の照明器具や布団を集めていたり 近所のクリーニング店が家庭の毛布回収&クリーニングして現地に送ってくれるらしいという情報を発見したり、できそうなことも見つかりました。 --- 先日の三連休のとき、兵庫から京都までを車で移動しましたが、 ファミマ、セブンなどほぼ全てのコンビニが看板の電気を消してました。 ほかにもチェーン店系のレストランなど消してるところが多くありました。 なんだか感動しました。西日本から東日本へはあんまり電力を移管?することができないらしいのですが、それでも震災後一週間でのこのすばやいリアクション。 CO2削減と言ってもなかなか動かない経済界、だったのに。 日本全体が大きなメッセージを発信し始めてる気がします。 ★ところでツイッター始めました。 http://twitter.com/okiia0120 #
by platform_life
| 2011-03-30 23:52
| 日々のこと
しばらくぶりの更新です。
いまの勤め先のメリットのひとつは、インターナショナルな交流ができること! 海外から研究者を常に招いて国際的な研究施設にすることが いまの研究所の目標らしく、その気になれば、いろんな国の人と知り合えます。 で、先日、廊下で会って挨拶をする程度のドイツ人(隣の隣の研究室所属)の Mさんとバスで一緒になったので話をしてみると フランス人の旦那さんと町家に住んでいるとか。 遊びに来てもいいよ、と誘われたので、早速友達三人とお邪魔しました。 この町家(大正時代建築)が想像以上に素敵なお住まいで、 これまでの町家の概念が吹き飛ばされるような気がいたしました。 まず、玄関入ると土間なのですが、これが予想に反して暖かい。 そして二階まで吹き抜けの高い壁には、作り付けの大きな本棚。 土間の左手はそのままキッチンになっており、 右手は、こ上がりをあがるとダイニング。木のどっしりしたテーブルに、中国風のランプ。 明治時代の洋館風情です。 その奥は和室で、お布団が敷いてありました。 二階へは土間から、素朴な木の階段を上がります。 お部屋はフローリングと畳の二部屋ですが、間にあったであろう襖はとっぱらわれ ひとつの大きなお部屋になってました。 フローリング部分は仕事机としての屋久杉のテーブルがどんと真ん中に置かれ、 和室にはソファと小さなテーブル。 そしてロフト付き。 東寺の骨董市で買ったという、昔のランプの枠組みが、すてきにディスプレイされてました。 ちなみに旦那さんとの結婚式はパリと、 京都・下鴨神社で挙げたとのことでした。 アルバムを見せてもらいましたが、旦那さんの袴も Mさんの赤い和服も、本当に良く似合ってました。 (参列した親戚も皆和服!) 嗚呼。日本人よりも日本の良さをよく分かってくださってる。 とても自然に生活に取り入れているのが、すごい。 頭が下がります・・・。 ちなみに旦那さんはフランスに帰国中で会えませんでした。 パリ・モンマルトルにご実家があるそうです。 素敵すぎる暮らしにため息ばかり、の三人でした。 #
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| 2010-12-02 21:21
| 京都ガイド
スタローン主演&監督の映画『エクスペンダブルズ』を見ました。
平日だったためか、観客数は10人にも満たないという、ややサビシイ状況。 しかし映画は、なかなか見応えがありました。 もともとアクションは好きじゃないですが(コワいのが苦手です) 『ロッキー』のシリーズはメチャクチャ好きなので、 スタローンの新作と聞けば、激しい戦闘シーンがあるとは言え 見るほかありませんでした! エクスペンダブルズ(消耗品軍団)とは スタローン率いる傭兵軍団のことです。 自らを消耗品と名乗ってしまうところが素敵。 タイトルから既に、アウトサイダーな匂い(=ロッキーな匂い)がぷんぷんします。 ※この先多少ネタバレあります。 良かったのは、冒頭に二人で敵陣に乗り込んだときに繰り出した荒技「死の飛行」。 スタローンが操縦する小型飛行機の先端部分にひょっこり頭を出したスタローンの相棒。 (鳥の頭に乗ったような雰囲気。ある意味ファンタジーな世界。しかし、、、) 灯油を地上に思いっきりばらまいて、火を付けて一気にドッカーン。陸は火の海。 実に、手荒い。 かと思いきや、最後は素手で闘います。 そのメチャクチャさが好きなのだ。 ストーリーも、あってないようなもの。 メッセージもあるような、ないような。 でもシュワルツネッガーとの短いシーンでのセリフのやり取りが スタローンの映画人生を表しているようで、心に残りました。 あんまり豪華俳優を揃えることにこだわらず スタローンにはやはり孤高にたたかってほしいなと思います。 #
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| 2010-11-12 00:10
| 日々のこと
職場のインド人研究者の奥様(新婚ほやほや)が8月末にいらっしゃったのですが
この奥様が、な、なんと、ご懐妊されたのです。 この一ヶ月ちょっとのあいだに・・・。なんとまあ。 先週金曜日に奥様から打ち明けられ、一緒に検査薬を買いにいき、 見事?陽性反応。 そして今日、区役所(健康保険加入のため)と病院へと付き添いました。 病院は英語がしゃべれる先生がいることが第一条件なので 数件に電話して確認。 見つかったのは、若干遠い病院。 バスと地下鉄を乗り継がなきゃいけないので、 おなかがおっきくなってきたら 通院が一苦労かもしれない。 病院では受付が英語不対応なので、通訳もどきをする。 受付の仕方、予約の取りかた、薬局の場所、等々。 トイレで尿検査の紙コップを渡したものの「尿」の英語が分からず water,water(液体の方!)と、ひどい説明をする。 でも分かってもらえたみたい。まあ状況からして普通分かるか。。。 まだ胎のうが確認できなかったみたいで来週再受診するとのこと。 今度はだんなが付き添ってくれそうでホッとした。 日本での妊娠&出産大変だと思うけれど、がんばって、若夫婦! #
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| 2010-10-19 20:40
| 英語
京都の北山通りにある老舗洋食店「東洋亭」に行ってきました。
ここはハンバーグが有名なので、 夜のハンバーグセット(秋限定)1900円くらいのを注文しました。 内容は ・トマトサラダ ・コーンスープ ・ホイル包みハンバーグ ・パン ・プリン ・コーヒー でした。 トマトサラダは湯むきしたトマトが丸ごとお皿にのっかって出てきました。 見た目きわめてシンプルですが、めちゃくちゃ甘くて、美味しかったです。 ハンバーグも、もちろん旨し。 ソースが普通のデミグラスとはちょっと違う、 いい苦味・うま味があって大人の味。 脇に添えられた丸ごとポテトがまた旨いのなんの。 それからプリン。 お口の中でとろけました。 なんせ形がいい。 どれ見た目は普通で、奇をてらってはないけど どれもきちんと美味しい。 長いこと守り抜いてきた味ってこういう感じなんかなあ、って思いました。 #
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| 2010-10-18 22:03
| 京都ガイド
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