すてな町家暮らし

しばらくぶりの更新です。

いまの勤め先のメリットのひとつは、インターナショナルな交流ができること!
海外から研究者を常に招いて国際的な研究施設にすることが
いまの研究所の目標らしく、その気になれば、いろんな国の人と知り合えます。

で、先日、廊下で会って挨拶をする程度のドイツ人(隣の隣の研究室所属)の
Mさんとバスで一緒になったので話をしてみると
フランス人の旦那さんと町家に住んでいるとか。
遊びに来てもいいよ、と誘われたので、早速友達三人とお邪魔しました。

この町家(大正時代建築)が想像以上に素敵なお住まいで、
これまでの町家の概念が吹き飛ばされるような気がいたしました。
まず、玄関入ると土間なのですが、これが予想に反して暖かい。
そして二階まで吹き抜けの高い壁には、作り付けの大きな本棚。
土間の左手はそのままキッチンになっており、
右手は、こ上がりをあがるとダイニング。木のどっしりしたテーブルに、中国風のランプ。
明治時代の洋館風情です。
その奥は和室で、お布団が敷いてありました。
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二階へは土間から、素朴な木の階段を上がります。
お部屋はフローリングと畳の二部屋ですが、間にあったであろう襖はとっぱらわれ
ひとつの大きなお部屋になってました。
フローリング部分は仕事机としての屋久杉のテーブルがどんと真ん中に置かれ、
和室にはソファと小さなテーブル。
そしてロフト付き。
東寺の骨董市で買ったという、昔のランプの枠組みが、すてきにディスプレイされてました。

ちなみに旦那さんとの結婚式はパリと、
京都・下鴨神社で挙げたとのことでした。
アルバムを見せてもらいましたが、旦那さんの袴も
Mさんの赤い和服も、本当に良く似合ってました。
(参列した親戚も皆和服!)

嗚呼。日本人よりも日本の良さをよく分かってくださってる。
とても自然に生活に取り入れているのが、すごい。
頭が下がります・・・。

ちなみに旦那さんはフランスに帰国中で会えませんでした。
パリ・モンマルトルにご実家があるそうです。
素敵すぎる暮らしにため息ばかり、の三人でした。
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by platform_life | 2010-12-02 21:21 | 京都ガイド
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