これまでHTMLでの更新がちょっと面倒だったので、ブログにしてみました。
右のモノクロ写真は昨年行ったフィンランド、ヘルシンキのCAFE AALTOです。
いくつもぶら下がってる照明もアアルトのデザイン。
懐かしい。フィンランドの澄んだ空気を思い出す。また旅行したいなあ。
次に行きたいと思ってる場所は、
ハワイ、ドイツ、スペイン、ニューヨーク、ロシア。
いま
武田百合子の「犬が星見た」というロシア旅行記を読んでいて、ロシア熱再浮上。
イメージは荒涼としていて、かさかさしていて、だだっぴろい大地。
新潟から船で渡れるらしい。今年の夏、本気で行こうと思い、いろいろ調べたのだ。
結局行けなかったのだけど。
きっかけは、
ホンマタカシの写真集「アムールすいれん」(モデル:東野すいれん)。
そこに漂う、「冷ややかな世界の朴訥なあったかさ」がとても好きだと思った。
学生時代に一般教養の授業で、ロシア語を選択していたのだけど、
そのときのロシア人の先生がまさにそんな人だった。
つねに眉間に皺を寄せているような人だったが、笑うととてもかわいい人だった。
ロシア、ひそかにずっと気になってる国。
★読書;「犬が星見た」(武田百合子)、「アドルフに告ぐ」(手塚治虫)