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美術館ハシゴ

やっと週末に校了を済ませ、ずいぶん気が楽になった。こぼしているページがいくつかあるので、月曜日にちゃちゃっと済ませるのみ。

今回関わった雑誌の影響で、日ごとにお芝居への興味がふつふつと湧いて来ていて、とうとうナイロン100℃の「カラフルメリイでオハヨ」のチケットを友達に取ってもらった。二年ほど前に行った竹中直人の会以来の演劇。楽しみだわ。それから5月にやる大人計画の舞台(松尾スズキ演出)も行く気まんまん。チケットが取れるか不安だけど。それから、来月から始まる三谷幸喜の「パルコ歌舞伎」。チケットはすでに完売してるけど、当日券狙いでがんばってみようかと。お目当ては一応、染五郎。春はいろいろ楽しみが満載だ。

今日は、「フェデリコエレーロ展」(ワタリウム)「ベオグラード国立美術館所蔵 フランス近代絵画展」(日本橋三越)をハシゴした。フェデリコは、原色使いのペインティング。落書きから始まったアートのような印象で、自由でのびのびした筆遣いが心地よかった。コスタリカ出身らしく、太陽とか海とか、自然のものがモチーフになっているのかなあ?あったかい雰囲気だった。1978年生まれなので、わたしと同年代だ。スゴイなあ。

フランス近代絵画展は、好きだと思う絵がたくさんあった。どの色にも黒い絵の具が必ず混ざったような暗い絵か、原色使いのぱきっとした絵か、のどちらかに惹かれるという極端な日だった。ベオグラードまで行かなきゃほんとは見られない絵が、近場で見られて良かった。とにかくたくさんの絵をみたいと、最近ふつふつと思う。

★フランス近代絵画展(3/12まで)
★フェデリコ・エレーロ展(2/26まで)
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by platform_life | 2006-02-26 01:24

いろいろとどく

f0000172_035528.jpg益子でつくった焼き物が届いた。思ったよりかなりいい感じに出来上がっていて感動。でも、焼くと一回り以上小さくなるようで、私の食欲には全然足りそうにないお茶碗…。なので、ごま和えとか、おひたしとかを入れる小鉢として使いたいなあと思う。

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アマゾンで注文していた植田正治写真集『吹き抜ける風』(求龍堂)が届いた。生まれ育った鳥取でずっと活動した写真家で、鳥取砂丘とか、地元の子どもをとったりとか、ローカルな題材が多いみたいだけど、写真にはつねにスタイリッシュな空気が漂っている。構図がすてき。海の漂流物を並べた写真はモダンアートみたい。わたしは植田正治の写真がほんとに好きだ。
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by platform_life | 2006-02-22 00:36

激しい日々に、一冊の乱歩

まだ「江戸川乱歩傑作集」(新潮文庫)を読んでいる。(初めての乱歩)
一日10ページの超スローペース。
合間にちょいちょい読んでも集中の途切れない本なので、
忙しい人には向いてるかも。
とても知的で完成された推理小説、
だけど、分かりやすくて、誰でも楽しめる、娯楽度120%(?)の小説だ。

それにしたって、消耗のはげしい1週間だった。
毎日終電で、金曜日はとうとうタクシー帰宅。
忙しいのはまあ百歩譲って、よしとしても、
しかしながらK編集長の激しい性格には閉口気味。
入稿前になると決まって髪の毛を逆立て、
鬼の形相で、ドタバタ劇が始まる。
「あれやって」「これやって」
「なんでこんな風になるのよ」
「まだやってないの」「遅すぎる」
って、無理っすよ。編集部員、私一人ですよ…。
会社の予算配分の関係かもしれないけれど、
隣の編集部には7人+アシスタントがいてわいわいやってるんだけど、
こちらはたった二人の何とも淋しい島で、
忙しくて常にピリピリしている。
来週末が校了なので、それを過ぎれば少しはラクになるだろう…。

つかの間の乱歩に癒される日々。
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by platform_life | 2006-02-19 02:37

インドへゆく友

友達が今日インドへ旅に出た。2ヶ月近く滞在するらしい。成田発の便に乗るため、上京して来た彼女と一昨日の夜、渋谷で合流し、ダイニングバーでお酒とご飯を食しながら、インドへの旅プランをいろいろと聞いた。一人旅だというのがやっぱすごい。長距離列車でトイレに行きたくなったら、荷物はどうするのか?とか。実際面でもいろいろ大変そうだ。今頃はデリーに到着して、きっとホテルに着いてる頃だろう。だんだん、うらやましくなって来て、わたしも何となく「地球の歩き方」を買って、読んでいる。私の仕事が終了したころに、合流しようと、しきりに彼女にも誘われたのだ。きゃー。かなり気持ちはインドモード。しかしながら沖縄へ行こうという予定もあるし。一体どうする?!

ゴディバでチョコを買って旦那さんにプレゼントした。そして半分は私が食べた。(最初からそれが狙い…)ゴディバは美味かったです、やっぱり。粒が大きいので食べごたえもあるし。今読んでる「愛がなくても喰ってゆけます」(よしながふみ)に、銀座のピエールマルコりーニのカフェで、絶品のチョコパフェが食べられると書いてあった。大変気になる。

読書:江戸川乱歩傑作集(新潮文庫)
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by platform_life | 2006-02-13 01:15

自然のことだから

f0000172_1313444.jpg昨夜、この冬二度目の雪が降った(お正月は東京にいなかったので除く。)。降り始めの雪がうっすら道路につもってる様は、とてもとても美しい。夜の人気のない小道なんかだったりするとさらに神秘的だ。「しんしんと降る」という言葉が大好き。
でもこの冬は新潟などで大変な雪害がもたらされている。一日中雪かきで費やすなど、本当に大変なんだと思う。そう考えれば、私は天候には恵まれた地域で育ったわけで、
有り難いと思う。(割と温暖な、広島生まれです。)雨も雪もお天気も、何でもほどほどがいいんだが、自然のことだから、いかんともしがたい。

大島弓子の短編集(「つるばらつるばら」/白泉社)は良かった。会社を辞めた義理の父親と、登校拒否の娘が、何でも屋を始める話、母は世間体を気にする人なので、大変嫌がるが、、。3人の微妙にすれ違ったり、いつの間にか心開いたりという、スレスレの関係が面白い。小学二年の女の子が19歳の男子学生に恋をする話も、面白かった。
世間的には「常識はずれ」とも言えることをやわらかく見守る作者の視線が良いなあ。
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by platform_life | 2006-02-08 01:34

風がびゅーびゅーふく夜

表参道の「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」で、チョコレートを買ってみた。1粒290円。たくさん種類があるので、選ぶのに時間かかった。4種類買った中で、「キト」という名のプレーン・ダークガナッシュがいちばん美味しかった。でも、値段ほどの満足感は得られず…。好みももちろんあるとおもう。多くのお店、多くの種類の中で、ほんとに好きなチョコレートを探すのはなかなか険しい道のりかもしれぬ。それゆえ、早く見つけたくてそわそわする。

本とマンガとドラマをゆっくり見る暇がなくって、禁断症状が出つつある。通勤時間とお昼休憩が貴重な読書タイムだけど、それぞれ15分くらいしかないので、ゆっくり読めない。ドラマは録画したのがたまる一方だ。いまの職場は演劇雑誌をつくる編集部なので、当然スタッフは演劇好きの人ばかり。わたしは素人なので、演劇用語がわからず非常に困る。だけど、ドラマはよく見るので役者さんの名前は結構分かる。ドラマ好きなんていう素敵でもなんでもない趣味が、何かの役に立つなんて思いもしなかった。

金曜日の夜は、仕事が終わってから編集長に誘われ、販売局の人々とイングリッシュパブで飲んだ。内部的な話(誰々さんは職務怠慢だとか、誰々部長は会議中に下ネタ炸裂でひんしゅくを買っているとか)はよく分からないので、相づちを適当に打ちつつ、私はひたすらお酒を飲んでいた。ジントニックばかり3杯。お酒は弱い方なので、3杯でもとても気持ちよくなる。夜明け前にタクシーで帰宅。風がびゅーびゅーふく夜でした。

読書:うさぎのミミリー(庄野潤三)、つるばらつるばら(大島弓子)
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by platform_life | 2006-02-05 01:06