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「アフリカリミックス展」@森美術館

週末に「アフリカリミックス展」に行ってきました。
ずらりと並んだ作品たちは,
私の中にあっアフリカのイメージとはまったく違ってました。
色鮮やかだけど,エキゾチックでなく,
すっきりと洗練されているモノがおおい。
かといって欧米的というのでもなく,
現代美術によくある皮肉っぽさはあまりなくて,
全体的におおらかな感じがしました。

とにかく,込められたメッセージが読み取りづらく,
アフリカの歴史や文化など,全然知らないからだなあ,
と思い知らされ,混乱したまま会場をあとにしました。

考えてみたら私の中のアフリカのイメージって
ほとんど,「大草原と野生動物」,という有様で,
アフリカの都市にいって
未知なるアフリカ文化に触れてみたいと強く思ったのでした。

会場の,東京の景色が見渡せる一角に,
ジュークボックスが置いてありました。
アフリカ音楽のリストから選んで流す事が出来,
暗くなると夜景を見ながらうっとり出来る,なかなか素敵なコーナーです。
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by platform_life | 2006-07-24 16:59 | アート

生きてゆくための「武器」

昨日は勉強するために早く帰ったのに,
寝転がって本読んでるうちに,寝入ってしまい,
気がついたら深夜2時…!!
その時点で起きろよって感じなのに,
目覚ましを5時にセットして再び眠りの中へ…。
そして気がつくと朝7時!
なんと夕飯も食べずに,11時間も寝てしまったことに。
そんなに疲れがたまってんだろうか,私。
一体なにやってんだろう。

話変わるけど,今回の中田にはかなり影響を受けてしまった。
日本サッカー界を極めた男なのに,
その場所に固執せず,
あえて新しい世界に挑戦するという,潔さ。覚悟。

どこの国に行っても,
サッカーボールがあればコミュニケーションが出来る。
と,中田は言ってた。
出来るだけのことはやって,満足して,
そして,これからの長い人生の,武器にしたんだなあと思った。

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同世代なのに,武器という武器のない私。
寝てる場合じゃないから,
今夜はちゃんと勉強しよう。
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by platform_life | 2006-07-21 15:26 | 日々のこと

水曜,映画の会。「ゆれる」

ともに邦画好きのAちゃんと,
ちょっと前から「水曜映画の会」のようなものを発足した。
なぜ水曜かというと,1000円の日だからです。

昨日はその第2回目。
先週,満席で入場出来なかった「ゆれる」を,今度こそ観るため,
じつは会社に行く前(朝9時)に整理券を取りに行ったのだ。(整理券番号1です!)

夕方Aちゃんと合流し,劇場に入る前に,腹ごしらえのため定食屋へ。
夕飯は出来るだけ安く!というルールもつくったので,
定食,あるいは,丼で,節約。節約。

10分前に映画館に入ると,人,人,人,
そして「受付終了」の文字。
この盛況ぶりはやはり「オダギリマジック」なのか?

映画の感想は,実のところ,まだまとまらない。
ちょっとしたセリフ,表情などが大きなポイントになっていて,
その裏を読むか読まないかによって,
見えてくるモノが違ってくる。
オダギリジョーの鋭い視線,
香川照之の押し殺した感情と体の震え。
役者の演技力がすごかった。

いま監督が書き起こした小説を読んでいる。
映画では表現されてなかった,
登場人物たちのサイドストーリーのようなものが書かれている。
脚本も書いて映画も撮って,更にこんな小説まで書いて,
西川美和監督ってほんとすごい。
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by platform_life | 2006-07-20 16:45

トヨエツin「やわらかい生活」

ちょっと前に映画「やわらかい生活」を観にいった。
何より,トヨエツが良い!!
田舎のちょっとダサめの男の役で,九州弁のセリフが全開。
でも,これまでの二枚目&クールなイメージに反するその設定が,新鮮。
東京に住んでいるいとこ(寺島しのぶ)のところに転がり込むという設定で,
寺島しのぶが鬱状態のときに,台所で,やさしくシャンプーをしてあげるシーンは,
とても甘い。どこか野暮ったいけど,朴訥さがかえって美しいです。

脳裏に焼き付いてしまいました。
寺島しのぶももちろん良かったけれど,
トヨエツがこんなに良い役者さんとは知らなかった。
トヨエツのための映画と言いたいです。
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by platform_life | 2006-07-18 11:15

部屋づくり1「MUJIの家具」

今回の引越で,ダイニングキッチンがある部屋に移ったので,
キッチン絡みの家具を新調する必要がありました。
北欧ものや,アンティークもののをネットで調べてみるものの,
いまの私たちには高価すぎて手が出せず…。

で,今回頼りになったのが無印。
安価だけど,デザイン・素材に安っぽさがない。
シンプルなので,別の小物との組み合わせで,
いかようにも味付け出来そう…。
何より木の素材感が気に入りました。
タモ材のダイニングテーブル&椅子は,
我ながらいいお買い物だったかも。
椅子のカバーは別売りで4種類あって,
気分によって張り替え可能なのが嬉しい。
ほか,食器棚,照明も無印で買いました。

有楽町店には,カタログに載ってるほとんどの商品が
展示されていて実際に素材感や使い勝手が確認出来るので,お薦めです。
ついでに洋服も買って,
最後にはデリで夕飯も食べて帰りました。
(デリがまた安くて美味しくて見た目も素敵!)
無印の良さを再確認する今日この頃です。

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読書;「走れメロス・富嶽百景」(岩波文庫/太宰治)★★★★★
    →ラブな本です。恥ずかしながらこの歳になってやっときちんと読んだ。
     富嶽百景は特に言葉の区切り方,情景が美しい…
   「硝子戸の中」(夏目漱石)★★★★★
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by platform_life | 2006-07-11 14:22 | 日々のこと

坂本繁二郎展(ブリヂストン美術館)

水色,黄色,オレンジ,ピンク,紫色,薄茶色…
やわらかい色たちがキャンパスを彩っている。
輪郭はすっきりしていて,彩色にこだわっている印象。
何度も上塗りした,筆の跡が見える。

フランスで下宿していたころの家政婦の老婆を描いた絵があった。
頬がこけて,無表情で,暗い雰囲気。決して美しいとは言えない。
もともとは浮浪者だったこの老婆を,
家政婦として雇おうと決め,連れて帰ったらしい。
最初から絵にしてみたいという気持ちがあったのかもしれない。
坂本さんは,必ずしも美しいものをモチーフとして選んでいない。
晩年に取り組んだ静物画には,
石,レンガ,はさみ,植木鉢など身近なものが描かれている。
中でもごく普通の「箱」を描いた作品が,私は好きだった。

ほとんどは油彩なのだけど,
数点展示されていた版画が,また良かった。
歌舞伎役者を描いたシリーズ,海や山を描いたシリーズなど
油彩の雰囲気とはまったく違っていて,
その幅広さに驚かされた。素敵。
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by platform_life | 2006-07-03 16:44 | アート