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職場悲喜こもごも

会社の引っ越しの準備でちかごろ忙しい。
本がやたら多く、日々重労働である。
編集部で作っている雑誌のバックナンバーを整理していたら、私の生まれ年の、生まれ月の号が出てきてちょっと感動した。奥付を見ると、今は隣の部署で別の仕事をしているおじさんの名前が編集スタッフとして掲載されていた。知らないところで流れていた時間を垣間みた感じでふしぎな気分だ。処分するというので記念にもらって帰った。

それにしても70年代〜80年代前半の雑誌の表紙は、モダンだ。
宣伝文句や、記事の内容は一切表紙にはのせず、白地にタイトルとイメージグラフィックのみで潔い。デスクにこの頃はシンプルでいいですね、と言ったら、その頃に比べると今は格段に競争が激しいので表紙で内容が分かるようにしなければ手に取ってもらえないんだよ、と言ってた。いまはごちゃごちゃしていて、素敵なデザインとは言いがたい。時代だけの問題でもないような気もするけど・・・

引っ越しだけでなく、辞めてしまう人の引き継ぎもあり大変忙しい。でも引き継ぐ仕事はやってみたかった仕事だったし、その分お給料もちょっとあがりそうだし、待ってればいいことこもあるんだなあ。
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by platform_life | 2006-12-12 23:38 | 日々のこと

秋の国立散策

国立で、知人が写真展をやっているということで、ドライブがてら出かけてきた。
会場は、国立駅近くの、とても雰囲気のある喫茶店「ロージナ茶房」。知人の写真が展示されているすぐそばのテーブルを陣取り、ブレンドコーヒーを片手に、写真と店をじっくり眺めた。店の個性が主張されすぎないインテリア。あくまでお店の主役は、ここにいるお客さんたち、という奥ゆかしさがあり、実際店内は老若男女の活気で溢れていた。でも砂糖壺とか椅子とか、小物類の凝った意匠がスパイスを利かせている。知人の、清々しい風景写真も、店内でいい具合にとけ込みつつ、スパイスを利かせていた。まるで、昔からそこにあるみたいだった。

喫茶店を出て、大学通りを歩く。こがね色の銀杏並木がきれい。惜しげもなく葉っぱを散らし、道をこがね色の絨毯にしている。道の左右に並ぶ、洋風(?)の建物や、民芸調のそば屋、アンティークのお店も趣があって、何やら素敵だ。一橋大学に立ち寄り、ふらふらと敷地内を探索してみた。ここはウィーンかしら?って妄想したくなるような、欧風の荘厳な学舎が、秋の紅葉した林の中に点在する。こどもが自転車で遊んでたり、老夫婦が散策していたり、町にとけ込んでいる様子でうらやまし。

素敵な喫茶店と、散歩できる場所があれば、何もいらぬ。次に引っ越すなら国立だ、と今日は確信。
ちなみに、一橋から少し南下したところにある「レ・アントルメ」というお菓子屋さんも良かった。「人気No.1」らしいクロワッサンと、イチジクのケーキを買って帰った。
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by platform_life | 2006-12-02 22:31 | 日々のこと