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いわさきちひろ美術館(東京)

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西武新宿線に乗って
いわさきちひろ美術館に行ってきた。
上井草駅というところで降りて
商店街をぬけ、静かな住宅街をすこしあるくと、
大きな庭のある美術館があらわれる。

ここは、ちひろが20年住んだ場所とのこと。
庭には花が色々植えてあって、
春になったらとてもきれいそう。
この時期はサルスベリの花が咲いている。

ちひろの絵には子どもがたくさん出てくる。
それと花も。
自分の息子を見て描く事が多かったらしく、
作品から「母のやさしさ」があふれている。
そんな絵を見たあとは、
館内で大騒ぎの子どもらを見ても、
いつになく寛大になれたのです。。

カフェは中庭をのぞめる場所にあって、
とても気持ちよかった!
絵本がたくさんある図書室もあるし、
ゆっくりすごすにはもってこいです。
昼過ぎると家族連れで混雑してきたので、
できれば土日の午前中、
もしくは平日に行けたらかなりゆっくりできそう。
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by platform_life | 2007-09-30 22:15 | アート

「ひびのこづえの品品」@水戸芸術館

「ひびのこづえの品品 たしひきのあんばい」
会場:水戸芸術館
会期:2007.8.18〜10.14
http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html
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ずっと行きたかった水戸芸術館に,
先週末,はるばる出かけてきた。
特急などを乗り継いでいったけど,
やっぱり遠かったです。

今回やってたのは,ひびのこづえの企画展。
私の中で,ひびのさんのイメージは,
アバンギャルドなコスチュームデザイナー,というもの。
今回は衣装以外にも,ひびのさんがデザインした家具等の生活品も
多数展示されてあり,さまざまなアイデアに驚かされた。
例えば移動可能なバスタブ,デジタル文字が浮かび上がる炊飯器,などなど。

和物も得意なようで,反物や,着物関連の小物,
あるいは掛け軸や漆のうつわなどもデザイン・制作している。
掛け軸の絵柄は,抽象的なパターンをカラーペンで描いたもので,
和紙に柔らかくにじんだペンの風合いが良かった。
とくにいろんな種類の昆虫を描いた絵の掛け軸がよかった。
どれを見ても,発想がどこまでも自由で,楽しい展示だった。

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この日,ひびのさんの衣装を使用しての,
森山開次のダンスパフォーマンスがあった。
テレビで見たことはあったけど,
実際の彼は爽やか&笑顔が素敵な男の子だった。

息づかいが聞こえ,したたる汗が見えるほどに間近で見られた。
即興でやってるらしいけど,そうとは思えないくらい
ストーリーがちゃんとあって,
前半は近くで見てる子どもたちの頭をなでたり,
ユーモラスな踊りだったりで和やかで,
後半はシリアスな音楽に合わせて緊張感のある動きとなり,
最終的に全体が引き締まって終わった。
体ひとつでこんなに表現が出来るものなんだなーと,感動。

人間の体ってすごいねえ!
体もっと動かしたいねえ!
と一緒に見に行った友だちと少々興奮気味に語り合ったのでした。

こんな充実したパフォーマンスを無料で見られるなんて,
水戸芸術館,すごい。
でも,都内でやったら殺到するんだろーな。
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by platform_life | 2007-09-26 11:35 | アート

ビストロで、週末ランチ

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湯島の「ビストロ ヴァンタンジュ」でランチしました。
前菜とメイン料理とパンがついて、1000円という
かなりお得なランチセットを注文。

前菜はほうれん草とチーズのキッシュに、
主菜は牛タンのワイン煮込みにしました。
旦那さんは、南仏の野菜煮込み(ラタトゥイユ)と、
スズキのクリーム煮に。

牛タンはトロトロで美味しかったです。
パンはおかわりができ、しかもとても美味。
プラス100円でコーヒーもつきます。

街の食堂って感じの気取ってない雰囲気で、
たいへん落ち着きました。
また行きたいお店です。
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by platform_life | 2007-09-24 18:35 | たべもの

インカ・マヤ・アステカ展@国立科学博物館

招待券をもらったので、行ってみた。
インカ・マヤ・アステカのファンは、多いらしく、
入場制限をするほどに、会場は混んでいた。

石やヒスイなどで作られた当時の遺物がたくさん展示してあったが
なかでも、人の顔をモチーフにした諸々のオブジェがすてきだった。
その多くが、まんまるの目に三角の鼻、ぽかんと開いた口、という
なんとも素朴でかわいらしい表情ばかり。

「鷲の戦士」という二メートル近くある大きな像は、
鷲の着ぐるみを来た人間のようなものがモチーフとなっている。
戦士というかんじはしない。むしろ可愛いらしい。
じっさいに、鷲の姿(を模した軍服を着て戦う)戦士たちと、
ジャガーの姿でたたかう「ジャガーの戦士」という集団もいたらしく、
みな優秀な戦士だったので、人びとから尊敬を集めてらしい。
このエピソードだけで、一気にアステカファンになってしまった・・・。

ほか、死神をモチーフにした大きな像もとても迫力があった。
これは、当時行われていた「太陽に人間の生け贄の心臓を捧げる」という
なんとも衝撃的な儀式に因んだ神様らしい。
あばら骨の下から臓器が飛び出しているグロテスクな像なのだが、
ニカッと笑った表情に愛嬌と不気味さが併存。

なぜか体育座りをしている神様の像もいくつかあったが、
神というよりかは、寂しげな小学生というかんじだった。

まあ、一番の見所は本物のミイラなのだと思いますが、
ミイラ文化にせよ何にせよ、この文明に独特の文化があったことが
展示品から伝わってきました。
並んだ甲斐はあったなあ。

☆明日9/24(月・祝)までです。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2007/inca_maya_aztec/index.html
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by platform_life | 2007-09-23 23:32 | 日々のこと

東大本郷キャンパスを散策。

今日は会社の用で東大本郷キャンパスの某教授研究室に荷物を受け取りに行った。

もちろん,東大なぞにこれまで用があったことなどなく,構内に入ると急にドキドキし,どれが目的の建物か分からずヨロヨロ歩いていたら,学生さんと何度もぶつかりそうになった。かなり不審者・・・。

無事用が済んで,せっかくなので学食へ行って見ることにした。「東大二色丼」という,コロッケとショウガ焼きみたいなのがのっかったもの(320円)を注文。安いけど,ちゃんと美味しかったです。のんびりおしゃべりしながら食べてる学生たちがなんだかまぶしかった。大学ってやっぱ時間の流れがゆるやかだよなあ。

で,三四郎池の周りを歩いて,本郷通りまで。池の周りは森になっていて気持ちよかった。建物は古いヨーロッパ風の感じのものが多く,まるで異国を歩いているかのよう。東京の町全体がこういう雰囲気だったらいいなあと思う。
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by platform_life | 2007-09-20 16:07 | 日々のこと

SALLY SCOTT

いまだに咳が止まらずにいると、
会社のひとに「百日咳じゃない!?」
「うつすな〜」とまで言われ、
急に心配になって病院に行ってみたら、気管支炎とのこと。
いつも電車に乗るとひどくなるので、何度も途中下車しながら帰ってます・・。
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先週、銀座のグルガオンというカレー屋でランチした帰りに,
その並びに「SALLY SCOTT」という洋服店を見つけた。
もう入らずにはいられない,その可愛いらしい佇まい!!

雰囲気のある店内にはすてきな洋服がいっぱい。
スタンダードな形と思いきや,柄やつくりに,ちょっとしたひねりがある。
いちばん気に入ったコートは,形はガーリーだが
色と柄はトラッドな感じなので,会社にも着ていけそうだなあと思ってみていた。
でもよーく観ると,幾何学模様チックな細かい柄は,
実は1つ1つが猫だった!可愛い!欲しい!

このお店のデザイナーは,ミナペルホネンの皆川さんなのだそう。
コンセプトは架空のアメリカ人の女の子「SALLY SCOTT」をイメージして,
彼女のための洋服を作っているとか。

ミナより若干大人モード。
好みのお店が見つけられてとても嬉しい。
でもお値段ちょっと高めなので、
コートがいる時期までにお金貯めねば。。

☆写真はお店でいただいたカタログ。
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by platform_life | 2007-09-09 11:16 | 日々のこと

本「ジョージア・オキーフ」「AMEBIC」

風邪をひいて三日間寝込んでいた。
そのあいだに,読みかけの本やら,
買ったままほったらかしになってる本やらを読んだ。

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『ジョージア・オキーフ—崇高なるアメリカ精神の肖像』
ローリー・ライル著,道下 匡子訳/パルコ出版

今年のGWに古本屋で買って以来,
その分厚さゆえ,放置されていた本。
ひと月まえから少しずつ読み進めてきて,一昨日読了。

アメリカ生まれの画家・オキーフの生涯を書いた本。
自然を愛するがゆえに,晩年に
ニューメキシコの砂漠地帯に家を買った。
畑を耕し,庭を手入れし,
作品のモチーフを求めて荒野を車でひた走る・・・
という生活。理想的な暮らしにもおもえるけど,
それは孤独との闘いでもあり・・。

何が何でもやりたいことをやり通し,
何が何でも欲しい物を手に入れる。
多少憎まれたとしても。
「鉄の意志」を持つ人だ。


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『AMEBIC』金原ひとみ/集英社

どこまでいくんだ,この人?!
っていうのが一番の感想。
「蛇にピアス」「アッシュベイビー」につづく,三作目は
以前の作にくらべて進化している。
どんどん鋭く,そしてより人間の細部に迫っている。

嘘つきな主人公の荒んだ生活に嫌気を感じつつ
ちょっとずつ,心にひっかかる言葉があるので
つい先を急いで読んでしまう。

退廃的な感じは,松尾スズキや
本谷有希子の書く小説を彷彿させる。
でも,文学的にこちらの方が断然面白い。

「蛇にピアス」で,金原作品を読むのをやめちゃった人,
それと松尾ファン,本谷ファンの皆様にもおすすめしたい。
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by platform_life | 2007-09-06 16:39 |

New Yorkこぼれ話☆マナー

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Sorry!

という言葉を,街角でよく耳にした。
ちょっとぶつかったときや,足を軽く踏んだとき,
すぐに相手の目を見て,"Sorry!"

あるときは,私の方がぶつかっていったのに,
相手がとっさに"Sorry!"っていったことすらあった。
(癖になってるんだろうな・・・)

日本ではぶつかっても無視する人が多いので、
NYのひとは礼儀正しいなあと思った。

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地下鉄のホームで電車を待ってたとき。

電車が来てドアが開くと,
前で待っていた男性がすっと退いて
「お先にどうぞ」

その感じがあまりにも自然なので驚きだった。
だらんとした感じのおじさんだったのだけど,
急に輝いて見えた・・・。
日本男子に声を大にしてこの出来事を伝えたいと思った!
(たったそれだけでかっこ良く見えるんだからかなり得)

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レディファーストっていうのも
NYではだいぶ廃れてきてるらしいけど,
男女問わず心に余裕があるからこそ
とっさに譲ったりあやまったり出来るのだろうな。
(このほか,男女問わず道で譲られたこと多々あり)

ぎすぎすしがちな大都会で暮らしてゆく知恵
なのかもしれない。

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関係ないけど,歩行者の信号無視が多い町でもあった。
信号機の「手をパーにした」マークと,
「歩いてるマーク」のどちらが日本の「青」にあたるか,
最初迷ってしまったほどで・・・。(明らかに後者だが。)

「パー」マークは「黄信号」ほどの効力すらなさそうだった。
車もあまりクラクションを鳴らさないし。
NYは歩行者がつよい町なのだ・・。
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by platform_life | 2007-09-03 22:15 | 旅行