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新入りくん

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しばらく入れ替えのなかった我が家の食卓に
新入りのお皿が登場しました。

市川のギャラリーらふとでやっていた
クラフトフェアで吟味の末、購入した中鉢。

焦げ茶のマットな地に
つやのある深い色合いの釉薬がさらりと流れてます。
マット×つやつやのコラボ?が気に入りました。
ちなみに田中大喜さんという方の作品で
ご本人が売ってらっしゃいました。

買ったその日からヘビーユーズ。
おひたしをのせたり、冷や奴をのせたり。
白身魚のお造りとか合いそうだなあ!
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by platform_life | 2008-10-31 23:36 | 日々のこと

バイト

生まれて初めて、「美術館の監視員」というバイトをやってみました。

とにかく退屈そうなイメージがありましたが、
やってみるとやっぱり・・・。。。
受付とか、体験型コーナーはあれこれお客さんから質問あったりして
あっという間に時間がすぎるけど
あまり人が来ないゾーンがあり
そこに当たると、結構やばいです。睡魔との戦いです。

昨日は休みの日&無料開放日だったので
華族連れでにぎわってました。
展示室でバイオリン、コントラバス、ピアノ、尺八の生演奏会があって
これは素晴らしかった。
作品から発想を得て、即興で作った曲を楽譜もないまま自由に演奏するのとか
ほんとにすごい。
来月もまたあるらしいので楽しみ。

今回の展示は、障害を持つ人々の美術展です。
思った以上に圧倒的なクオリティというか
見せ方もとてもうまいです。
自分たちのためだけに表現してるというんじゃなく
見る人のことも考えているという、それがいいバランスで共存しています。

いやいやしかし、バイトはあと8日間続きます。
お客さんが少ない平日はかなり退屈しそう。
まいにち生演奏があればいいのだけど・・・
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by platform_life | 2008-10-27 09:05 | 日々のこと

巨匠ピカソ〜愛と想像の軌跡@国立新美

先日の赤坂フラワーアートへ行った同じ日に
乃木坂までぶらぶら歩いてピカソ見てきました。

「巨匠ピカソ〜愛と想像の軌跡」
国立新美術館にて、全170点。
サントリー美術館でも同時開催中で、
そちらはピカソの自画像をメインにしてるようです。

最初に青の時代がひとつ。
娼家の女主人を描いた作品、
画面いっぱいの青色の中に,
ほっぺたのピンクが優しいです。
青の時代ってピカソがまだ二十歳前後の頃だと知って驚いた。
それであんな憂いのある絵が描けるなんて。

キュビズムはあまり絵として好きじゃないけど
いま通っている美術講座で
キュビズムの講義を受けたら、なるほどという気がした。
ピカソはルネサンスから脈々と続いてきた
遠近法の呪縛をときたかったんですね。

でもそのキュビズムもそう長くは続かず
ピカソは生涯かけて、ほんとにいろんな手法で表現をしています。
金属板や木片などからなるアサンブラージュは初めてみました。
色使いもオシャレですよね、モダンデザインな感じで。

先生曰くピカソは革命家。
それまでの美の認識をまったく変えた人。
岡本太郎もピカソは神棚に祭り上げておくんじゃなくって
引きづりおろして超えねばならぬ存在(すべての芸術家にとって)と書いていました。

そんなこんなのピカソ氏の変遷がたどれる展覧会です。
しかし、入場料が、2館とも行くと2800円とお高いのが難。
共通券などを販売して、せめて2000円くらいにしてほしい。

★12/14まで。
http://www.asahi.com/picasso/
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by platform_life | 2008-10-11 13:13 | アート

赤坂アートフラワー

秋晴れの土曜日、「赤坂アートフラワー」へ行って参りました。
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会場の一つである、旧赤坂小学校はかなり古めかしい建物でした。
天井から床、壁までぜんぶを使った
いかにも子どもたちが喜びそうな元気な作品ばかりでした。
小沢剛の布団の山と走る電車、パラモデルの楽しいジオラマ・・・。
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大人におすすめなのは、元料亭をつかった会場。
照明を落とした中、畳の間や
板の廊下を歩いていると、夜の世界ってこんな感じなんかな
って、ちょっとした花街疑似体験て感じです。
ガラスの部屋,待ち針スクリーンの部屋が良かったです。
しっとりと和にとけ込むアートが体験できました。

サカスだし、TBS主催だし
もっとギラついた、いかにも商業的なイベントかと思ってましたが
意外にも地に足のついたと言うか、
町の良さ、古いものの良さを生かした
感じのよいイベントでした。
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〜10/13(月祝)まで
http://sacas.net/artflower/index.html
写真上から、旧赤坂小学校、元料亭「島崎」、氷川神社のオノヨーコ作品
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by platform_life | 2008-10-07 12:32 | アート

米田知子「終わりは始まり」@原美術館

ひさびさにアート展レビューです。
原美術館の「米田知子展」に行って参りました。
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あの独特の建物を、どう使っているのかも毎回気になる原美術館ですが
今回の米田さんの作風は、しっくり来てるなと思いました。
異国めいた作風が、洋館の雰囲気と合ってたのかもしれないです。

作品は全般的に作り込まれています。
眼鏡のシリーズ(谷崎潤一郎の眼鏡を通して、
谷崎が夫人に送った手紙を撮るなど)もそうだし
スパイゾルゲの密会場所を撮ったシリーズなど
事前のリサーチも大変そうだし
カメラを持ってからも緻密な計算が必要そうです。

ほかにも、普通の人は素通りするような一見なんでもない場所だけど
実は歴史的に重要な場所っていうのを撮ってます。

満州事変勃発の場所だったり
血の日曜日事件の現場だったり。
「スナイパービュー」というのにもドキドキします。
北アイルランドからエストニア、サイパン、北朝鮮
などなど、あらゆる場所で撮影されています。

私には知らないことだらけで
あらためて歴史を勉強したいなと思いました。

11/30まで開催
http://www.haramuseum.or.jp/
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by platform_life | 2008-10-02 19:17 | アート