広島から遊びに来た友達と、元旦に六本木ヒルズへ行きました。
来月引っ越し予定なので、ヒルズに来るのもこれが最後かと。
森美術館(インド現代美術展)を見たあと
下の階の展望台から東京の景色を存分に楽しんできました。
美術館のチケットが展望台鑑賞もセットになってるので
一人で美術館に来るといつもひとりで展望台。
さびしくはないけど、なんだか景色を一人で見る意味が分からなくなって
すごい早さで一周してすっと帰ってました。
やっぱり寂しいのかな(笑)
人の気配に満ちあふれる都会だからかな。
かつて、北海道を一人旅した時、
原っぱや山の中では日記を書いたり、居眠りしたり
何時間でも過ごせたけど
札幌の街では数分で居心地悪くなりました。
都会は私にとって、目的がないと過ごせない場所なのかもしれないです。
で、今回は友達とのんびり、お茶しながら景色を見ました。
お昼に行ったはずなのに気が付いたら、夕日が、
そして、東京タワーにライトが灯り夜景が広がっていて。
夕日に包まれる都会は、まるで廃墟のようです。