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カテゴリ:アート( 64 )

佐川美術館

琵琶湖の東側にある佐川美術館に行ってきました。
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三つの常設館では、平山郁夫(日本画)、楽吉左衛門(陶芸)、佐藤忠義(彫刻)がぞれぞれ展示してあって、特別企画では竹久夢二をやってました。

個人的には平山郁夫と竹久夢二が見ごたえがあって、よかったです。

平山さんの砂漠にらくだの日本画はよく見ますが、外国(アフガニスタンとか)の老人や少女を描いたスケッチは初めてみました。人間味があふれてました。

夢二もこんなにバリエーションがあったのかあと感心しました。コタツでだらっとしている女性を描いた屏風があって、それがとくによかったです。

ちなみに「佐川」は宅急便の佐川。わたしのイメージの佐川とはちょっと違い、建物はスタイリッシュで、カフェではイノダコーヒーを出したりとなかなか気が利いてました。
by platform_life | 2010-06-06 23:32 | アート

木のかおり漂う

レビューブログに、ひさしぶりにアート展のことをアップしました。
http://pfart.exblog.jp/

大竹利絵子さんという木彫をされている作家さんの「夢みたいな」という展覧会です。
老若男女問わず、どこか人をひきつける、素朴な作品です。

ところで昨日はクラスの人たちとスペイン料理屋さんで忘年会をしました。
イカスミのパエリヤ、魚介のパエリヤ、貝のオリーブオイル煮込み、
魚介サラダ、ポテトのキッシュ、生ハム、パテなど、
美味しい料理が盛りだくさんで、楽しかった。
お酒もいっぱい飲んだ。

失業中の身には少々ぜいたくな夜でした。
しかし、皆さん同じ境遇なのでなんだか励みになる。
優秀な人も多く、みんな勉強熱心だ。
日々刺激を受けています。
by platform_life | 2009-12-05 16:07 | アート

ひさびさに更新、とポルトガルからの風

ほったらかしのレビューブログを久々に更新しました。
ご興味のある方はご覧ください。

国立国際美術館で開催中のやなぎみわ展、やなぎさんのトークショー聞いてきました。のレビューです。(長文です)
http://pfart.exblog.jp/10751198/

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ドライクランベリーとアップル酢と蜂蜜とソーダまぜたドリンクを作ってみました。
ちょっとすっぱすぎた・・・うーん、イマイチ(笑)

奥に見えるは、ポルトガルを旅行中の友人からのカード。
予告無く届く海外からの便りは、なんともいい風を運んでくれます。
マキさんありがとう。
by platform_life | 2009-08-01 12:19 | アート

杉本博司@国立国際美術館

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杉本博司展を見に、大阪・中之島の国立国際美術館にいって来た。

最初に目に飛び込むのは化石群。
美術展に来てまず化石とは、これいかに。

作り物ではなく、本物の化石のようだ。
これがなんとも美しい。
一番古いのは5億年前の三葉虫の化石。
ほか、1億年前のイカや、5000年前のエビ等々。

今回の企画展では、作家の杉本氏が集めている骨董品や化石、隕石などと一緒に
写真作品を展示するというコンセプトのようだ。

博物館で見る埃かぶった“歴史資料”としての化石とは違って
美術家がセレクトする化石は美術品そのものだ。
化石以外にも、原始人が使っていた槍の先の部分なども
ずらりと並ぶとその手作業の細かさ、細工の美しさが際立つ。
美を目指していたわけではないのに、結果的に美しい・・・。

「写真とは現在を化石化する行為である」という杉本氏の言葉が印象的だ。

隕石がたくさん展示してあった。
宇宙マニア、科学オタクさんたちには垂涎の品々か。

掛け軸の美にも開眼。
エジプト「死者の書」を軸装したり
レンブラントの天使を描いたエッチングを軸装したりと
やりたい放題の杉本氏。
モノクロの月面写真も掛け軸になっていたが
そのまま床の間に飾られていてもまったく違和感がなさそうだ。
その掛け軸の前に月の石がお供えされていた。素敵すぎる。

大人のアート。知的な遊び。
という言葉がぴったりなのかな。
色んな深い意味も込められているのだろう。
あらためて考えることの大切さ、読み解くことのむずかしさを思う。
by platform_life | 2009-06-06 00:31 | アート

作家・佐々木加奈子さんインタビュー

先日、インタビューさせていただいたアーティストの
佐々木加奈子さんの記事が、CINRA.NETにアップされました!
ぜひご覧ください↓↓

http://www.cinra.net/interview/2009/02/19/000000.php

2番目の写真に私の後ろ姿が写りこんでおります。

佐々木さんは、現在銀座の資生堂ギャラリーにて
ボリビアの沖縄村をテーマにした個展を開催中(3月1日まで)。
恵比寿のMA2ギャラリーでも個展を開催してます。

同世代の、ふわふわっとしたかわいらしい女性で
一目で虜になってしまい、かなり前のめりで取材させてもらいました。

ブログ「レビュー帖」にもインタビューについて、雑感的なことを書いてますのでこちらもよろしければ。
とりいそぎ、報告まで!!
by platform_life | 2009-02-19 22:02 | アート

SMOKE LINE風の河を辿って/津田直@資生堂ギャラリー

中国、モンゴル、モロッコで遊牧民と生活をともにしながら撮ったという写真が展示されてます。最初の大きな展示室では、三方向の壁をぐるりと風景写真が並んでいました。草原や砂漠など別々の場所だけど、地平線がそろえてあるので、展望台から180度見渡せる壮大なパノラマを見てる感じです。
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風景写真といえば風景写真。
でもこの人の写真にはそれだけじゃない何かがある気がします。

ギャラリーで渡されたチラシに作家の文章が載ってました。

「世界を透明に見通すには、目を瞑ることを恐れてはならない。
 世界は透明な帯で保たれているのだ。
 すなわち風の河」

世界とは、地球とは?
っていう漠然とした問いに対して
答えられる言葉はなかなか見つからないです。
でもこの作家の場合は、各国をまわってたどり着いた答えが
「風の河」という帯で保たれた場所、だった・・・。
風の河とは、つかみ所がなくってむずかしい言葉。
でも聞けば聞くほど、ロマンチックな響き。

地球上のあらゆる場所はすべて繋がっていて
特別な場所なんていうのはどこにもないのかもしれません。

チラシの全文を読むと、写真家であると同時に詩人だ、と思いました。
展示では、一緒にモロッコを旅したベルベル人の詩も写真に添えられています。
それがまたいい雰囲気なのです。

SMOKE LINE風の河を辿って/津田直@資生堂ギャラリー
12/21(日まで)
by platform_life | 2008-12-08 11:16 | アート

蜷川実花@東京オペラシティギャラリー

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そういえば、作品も写真集もちゃんと見たことがなかった蜷川実花。
金魚、花、芸能人、そしてカラフルな写真というイメージ・・・。
今回の展覧会をみても、そのイメージに変わりはないですが、
しかし!
展示の仕方がとても良いせいか
いつまでも会場にたたずんでいたい、そんな気分でした。

「金魚」「花」「旅」「人」「造花」と、
テーマごとに部屋が分かれていて
カーテンをめくって次の部屋に行くと
壁の色・照明などががらっと変わるというとても面白い演出でした。
(恵比寿の写真美術館で「鈴木理策」展に感動したことを思い出しました。これも、雪、桜、森、火の部屋に分かれて演出がすごかったんです)

写真も、印画紙のままや、アクリル額装してあるもの、真っ暗な部屋にライトを当てられた写真が浮かび上がってるものなどなど、いろいろでした。

「人」つまり芸能人のポートレイトコーナーは列ができていました。ミーハーだなあと思いつつ、列に並んでしっかり見るわたし&友人。「これが○○ちゃんだって」「へ〜!ずいぶん変わるねえ」などと一つ一つコメントしつつ。蜷川マジックによって、印象がらっと変わる人と、どこまでもそのまんまな人(しょこたんとか)もいた。個人的には松田龍平が一番お気に入りデス!

美しい写真ってやはり良いです。
目と心の保養になりました。

12/28まで
http://www.operacity.jp/ag/exh99/
by platform_life | 2008-11-19 15:30 | アート

横浜トリエンナーレへ

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やっと、横浜トリエンナーレに行ってきました。
メイン会場が3つもあるので、少々気合いを入れて
朝10時半に桜木町駅で友人と待ち合わせ。
駅からは無料のシャトルバスで、まずは新港ピアという会場へ向かいました。

海沿いの倉庫みたいな会場、という点では3年前とおなじ。
ですが、今回は作家ごとに細かく部屋が分かれてました。
入ってすぐの部屋は、友人いわく「学園祭の雰囲気」。
うん。たしかに。破壊的創造力とゆーか。
壁が壊されていたり、ゴミ袋が置かれていたり。
“ホワイトキューブ”に押し込まない
自由な作品を最初に持ってくるところは
今回のキュレーションに期待度大。

「見ざる、言わざる、聞かざる」という写真の作品は
一枚が縦5メートル×横20メートル?くらいの大きさ。
浜辺で、野原で、少年の集団がずらっと並び
前の人の口や目,耳を押さえています。
ただそれだけの写真ですが、妙にポエティック。
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しかし、ほか2会場(赤レンガ倉庫、BankART)は
私の好みではなく、残念。でした。

赤レンガは、作品数も少なく、無理に会場に加えたのかな?
と思ってしまいました。
1階は普通に横浜のお土産売ってたり、外では車の展示会やってるし。
ほんと、ザンネン。
あ、通路にメッセージがあるやつは良かったですが。

BankARTは、まず暗いし、寒いし、会場にいるのが辛かった(笑)
楽しみにしていた勅使河原三郎のガラスの上でのダンスも
その日はやっておらず。

チケットは二日使えるので、
気が向いたら三渓園会場にも行ってみるかも。

良い評判ばかり聞いていたのだけど
個人的にはあまり楽しめなかったです。
映像が多いので、映像が好きな人はいいかもです。
あと何かしらパフォーマンスやイベントがあるときに
行った方が楽しめるのではないかと思います。
by platform_life | 2008-11-16 22:21 | アート

巨匠ピカソ〜愛と想像の軌跡@国立新美

先日の赤坂フラワーアートへ行った同じ日に
乃木坂までぶらぶら歩いてピカソ見てきました。

「巨匠ピカソ〜愛と想像の軌跡」
国立新美術館にて、全170点。
サントリー美術館でも同時開催中で、
そちらはピカソの自画像をメインにしてるようです。

最初に青の時代がひとつ。
娼家の女主人を描いた作品、
画面いっぱいの青色の中に,
ほっぺたのピンクが優しいです。
青の時代ってピカソがまだ二十歳前後の頃だと知って驚いた。
それであんな憂いのある絵が描けるなんて。

キュビズムはあまり絵として好きじゃないけど
いま通っている美術講座で
キュビズムの講義を受けたら、なるほどという気がした。
ピカソはルネサンスから脈々と続いてきた
遠近法の呪縛をときたかったんですね。

でもそのキュビズムもそう長くは続かず
ピカソは生涯かけて、ほんとにいろんな手法で表現をしています。
金属板や木片などからなるアサンブラージュは初めてみました。
色使いもオシャレですよね、モダンデザインな感じで。

先生曰くピカソは革命家。
それまでの美の認識をまったく変えた人。
岡本太郎もピカソは神棚に祭り上げておくんじゃなくって
引きづりおろして超えねばならぬ存在(すべての芸術家にとって)と書いていました。

そんなこんなのピカソ氏の変遷がたどれる展覧会です。
しかし、入場料が、2館とも行くと2800円とお高いのが難。
共通券などを販売して、せめて2000円くらいにしてほしい。

★12/14まで。
http://www.asahi.com/picasso/
by platform_life | 2008-10-11 13:13 | アート

赤坂アートフラワー

秋晴れの土曜日、「赤坂アートフラワー」へ行って参りました。
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会場の一つである、旧赤坂小学校はかなり古めかしい建物でした。
天井から床、壁までぜんぶを使った
いかにも子どもたちが喜びそうな元気な作品ばかりでした。
小沢剛の布団の山と走る電車、パラモデルの楽しいジオラマ・・・。
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大人におすすめなのは、元料亭をつかった会場。
照明を落とした中、畳の間や
板の廊下を歩いていると、夜の世界ってこんな感じなんかな
って、ちょっとした花街疑似体験て感じです。
ガラスの部屋,待ち針スクリーンの部屋が良かったです。
しっとりと和にとけ込むアートが体験できました。

サカスだし、TBS主催だし
もっとギラついた、いかにも商業的なイベントかと思ってましたが
意外にも地に足のついたと言うか、
町の良さ、古いものの良さを生かした
感じのよいイベントでした。
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〜10/13(月祝)まで
http://sacas.net/artflower/index.html
写真上から、旧赤坂小学校、元料亭「島崎」、氷川神社のオノヨーコ作品
by platform_life | 2008-10-07 12:32 | アート